阪神メッセンジャーも愛用している「噛みタバコ」の恐ろしさ [スポーツ]
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日米野球の試合で、メジャーのベンチが汚れ放題というのが話題になっています。
とくに、噛みタバコやコーヒーなどが散乱し、それはひどい状態らしいですね。
噛みタバコといえば、阪神のメッセンジャー投手も愛用しています。
テレビでみるとよくわかりますよね。口をモグモグしているので。
今回の日米野球で、大リーグの選手はほんとに口をモグモグしながらかんでいました。
見苦しいのが、頻繁につばを吐く場面。あれは、野球ファンならずとも、エッ?と思います。
中国に行くと、よく見かける場面ではありますが…。
噛みタバコを好む大リーグの選手が多いのも事実です。
アメリカの調査では、実に4割もの選手が噛みタバコを愛用しているというデータも。
この噛みタバコ、恐ろしいんですよ。なんと、がんの原因になると言われているんですね。
大リーグで名をはせ、8度首位打者を獲得したパドレス所属のトニー・グイン氏。
彼は実際に、噛みタバコが原因で唾液腺(だえきせん)がんになり、54歳で亡くなっています。
一方、日本ではどうでしょうか。
日本は、紙巻タバコが主流ですが、プロ野球では、タバコに関する規制は、現在のところありません。
球団や個々人の選手の自覚に任されているのが実態です。
今や、タバコががんに及ぼす影響が社会一般に広く指摘されています。
プロ野球界も、日米問わず、タバコの害を一掃するために考えなければならない時に来ているのではないでしょうか。
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