NHKがパソコン、スマホにも受信料 本気で考えてんの?
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パソコンやスマホなど、ネット媒体でテレビを見ても受信料が発生ーーNHKが、こんなとんでもない構想を考えていることがわかった。
当然、ネットユーザーからも反発と怒りの声が沸き起こっている。
NHKの籾井(もみい)会長が、今後3年以内に実現したいとして「毎日新聞」のインタビューに答えたものだ。
籾井会長は、もともと、番組をテレビとネットに同時再送信する「放送と通信の融合」についてすすめたい意向だった。「3年以内」と、時期を具体的に明らかにしたのは初めて。
今の「放送法」では、放送と同時に番組をネット配信する「同時再送信」は、国内ラジオと大規模災害時、国際放送に限られている。この「放送法」を改正して、すべての番組を「同時再送信」にしようというものだ。
NHK会長の諮問機関である「NHK受信料制度等専門調査会」も、
「すでに伝統的なテレビ受信機の設置に対応して受信料を支払っている者には追加負担は発生せず、もっぱら通信端末によってNHKの『放送』を受信しうる者のみが、受信料の支払い対象者に加わる」と、NHK会長にネット受信料の徴収を提言している。
だが、何を基準にして、ネット視聴者から受信料を徴収しようというのか。
テレビ、パソコン、スマホ…と、端末ごとに受信料を徴収されては、たまったものではない。
今のテレビ放送でさえ、受信料未払い者が多く存在するのに、ネット視聴者からどれだけ徴収できると見込んでいるのだろうか。「NHKも甘い」と言わざるを得ない。
NHKの「受信料」ほしさが、ミエミエである。
東京・渋谷区にあるNHK 放送局
就任当時から「問題発言」が多いNHK・籾井会長。
安定多数の安部与党をバックにして、世論の批判をかわし続けている。
こんなセコイ構想を考えるよりも
もっと国民に目を向けた放送局をめざした方がいいのではないだろうか。
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2014-07-28 21:02
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