土屋太鳳ってどんな女優さん? NHK朝ドラ「まれ」のヒロインに
女優でモデルの土屋太鳳(つちや たお)さんが、来年春放送のNHKの連続テレビ小説「まれ」のヒロインに決まりました。なんと2,020人の応募者の中から選ばれました。
これで土屋さんは、2011年前期の「おひさま」、現在放送中の「花子とアン」に続いて、3度目の朝ドラ出演になります。
今放送中の「花子とアン」では、吉高由里子さん演じるヒロイン花子(はな)の妹・安東もも役で出演しています。
ドラマ「まれ」は、NHK92作目の朝ドラで、自分自身の夢である世界一のパティシエをめざすヒロイン・希(まれ)の物語。一度は公務員の道を選んだ希が、夢を持った人々とのふれあいの中で、本当の自分の夢を思い出し、世界一のパティシエを目指すことになる……というストーリーで、石川県能登地方と横浜市が舞台です。
ところで、ヒロインに選ばれた土屋太鳳さんは、どんな女優さんでしょうか。
まず、太鳳さんという名前。芸名ではなく、本名です。
その由来は--
胎児の性別を教えない産院で生まれたため、名前を決めるのに困ったお母さんが「生まれたばかりの裸の赤ん坊が、雲の上で寺子屋のような低い長机に正座し、細長い紙に筆で『二月三日生まれ 太凰』と書いていた」という内容の予知夢を見たこと、からきているそうです。
ちょっと男性と間違えられそうな名前ですが、れっきとした女性です。
1995年2月3日生まれの19歳。血液型はO型で、東京都出身です。
身長は155m、本人は芸能人として少し低いと引け目を感じているそうです。しかしそんなこと、気にする必要はありませんよね。女性としては、普通ですよ。
視力がすごく良く、両目とも2.0です。うらやましいですね。
座右の銘は「自分を信じる」「感謝」「ごはんをよく噛む」。どれもいい言葉です。とくに「ごはんをよく噛む」。さすが体育系の大学に通っているだけありますね。
尊敬する人は家族。こういう人も珍しいじゃないですか。普通は他人の名前を上げるんですが…。それだけ家族関係がいいということでしょう。
趣味は読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、スポーツを楽しむ。なかでも、映画は一日中見ることもあるそうです。
特技は3歳から習い続けている日本舞踊、クラシックバレエ、ヒップホップダンス、三味線、篠笛、小太鼓、陸上、ピアノ演奏、家事(洗い物や料理、小さい子の世話をする事が得意)、乗馬、スキー、バスケ…。いっぱいありますね。
マルチな女優さんですね。
インタビューに答える土屋太鳳さん
土屋さんが芸能界入りをめざしたのは、2005年。角川映画、ソニーミュージックなどが合同で実施したスーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックスで、応募総数37,789名の中から審査員特別賞を受賞しています。受賞者の中では最年少だとか。
オーディションの公開ファイナル審査では「どうか私を映画の世界に入れてください。」とアピールし、その2年後に『トウキョウソナタ』(黒澤清監督)で映画界デビューを果たします。
今回の「まれ」のオーディションでも、「自分を選んでほしい」と強くアピールしたそうですね。
その後、数々のCMや「釣りキチ三平」「ウルトラマンゼロ THE MOVI 超決戦!ベリアル銀河帝国』「アルカナ」「るろうに剣心」「果てぬ村のミナ」(初主演)などの映画、ドラマでは「龍馬伝」「桜蘭高校ホスト部」『おひさま』『黒の女教師』などに出演しています。(以上、出典Wikipedia)
気になるのが彼氏ですが、今のところいない、とのこと。というより、芸能人としての技量の向上を優先しているそうです。
これから大きく成長する可能性を秘めた土屋太鳳さん。今後の活躍を期待しましょう。
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