山崎バニラが結婚 活動弁士、声優として只今ブレイク中!! [芸能]
アニメの声優であり、映画の活動弁士の山崎バニラ(本名:山崎雅美)が、一般の男性と結婚しました。
山崎バニラ オフィシャルブログより
山崎バニラが36歳、相手の男性が37歳。
山崎によると、相手の男性はクロアチアの有名な格闘家ミルコ・クロコップに似ており、折り紙が趣味で、270枚の大作もあるといいます。結構まめな男性ですね。
2人の出会いは、学生時代にさかのぼります。その後、ながーい16年半の交際を経て、このたび結ばれました。気の遠くなるような年月。よくこんな長い付き合い、続けられたものです。
実は、山崎バニラ。映画の活動弁士になろうと思ったのは「話芸」という響きに惹かれたからだそうです。自らの「個性的な声を生かしたい」と。
そして2001(平成13)年、無声映画シアターレストラン「東京キネマ倶楽部」の座付き弁士としてデビュー。大正琴とピアノで弾き語る独自の芸風を確立し、全国で活弁ライブを展開しています。
たしかに声は「きれい」だし「個性的」です。
お聞きください。山崎バニラの声色七変化。
自ら「ヘリウムボイス」と称する高い地声。以前、ヘリウムガスを吸うとさらに声が高くなるということで、この命名にしたものの、実際はほとんど変わらなかった、とのことです。
その声を生かして活躍しているのが、声優の仕事。「どらえもん」「妖怪ウオッチ」などに出演しています。
「どらえもん」の声優オーディションでは、元々源静香の役を志望し、最終選考まで残りましたが、残念ながらこの時は落選しています。
その後、山崎がテレビのインタビューで「私にはジャイ子かドラミちゃんの方が合っているんじゃないでしょうか」とコメントしたところ、ジャイ子役に抜擢された、というエピソードが…。
ところで、「バニラ」ってユニークな芸名ですよね。
由来を調べたところ、山崎がCD『牛ちゃんマンボ』を出した時、「牛といえばミルク、ミルクといえばバニラ」という事務所スタッフの連想からきているそうです。
山崎自身は最初は嫌だったそうなんですが、所属事務所の社長に「字画が良いから」と説得され、しぶしぶ使用することになったそうです。ソフトクリームでも有名なので、覚えやすくていいですよね。
活弁、声優、女優、振り付け師とマルチに活躍している山崎バニラ。結婚してからも、ますますの活躍を期待したいものです。
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