演歌歌手・三山ひろし流「けん玉ダイエット」の効能とは [芸能]
新曲「あやめ雨情」がヒット中の演歌歌手、三山ひろしさんが、「けん玉」を使って歌う歌手として話題になっています。
このニュースをみるまで、正直、三山ひろしさんって? でしたね。
そういう意味では、このパフォーマンス成功しているのではないでしょうか。
ところで、三山さんってどんな歌手でしょうか。プロフィールをみると--
本 名 :恒石正彰
出身地 :高知県南国市
趣 味 :読書・時代劇観賞
生年月日 :1980年9月17日
血液型 :AB型
好きな言葉 :初心忘れるべからず
特 技 :着物の着付け、竹とんぼ製作、裁縫
けん玉(二段)
(三山ひろしオフィシャルサイトより)
なるほど、「けん玉2段」ですね。道理で、「けん玉」やりながら歌を歌えるんですね。
三山さんが、「けん玉」を使って歌ったのは、2月のこと。
渋谷の丸井前で「あやめ雨情」の発売イベントをおこなった際、「けん玉」をやりながら歌を披露したのが、きっかけだそうです。左手にマイク、右手に「けん玉」を持ち、曲の合間には、「もしかめ」「世界一周」などの高度な技を披露したそうです。
歌を歌いながら「けん玉」をするなんて、ほんとに器用な方ですね。本人も「リズムに合わせるのが非常にむづかしい。相当緊張した」とか。
そんな効果などもあり、「あやめ雨情」の売れ行きが好調だといいます。
今度は三山さん。日本けん玉協会2段の腕前を発揮して「けん玉ダイエット」も紹介しようと、動画作成に乗り出しました。9種類の技を使って動画を作り、計16シーン公開しています。それが、下の動画。
演歌歌手・三山ひろしさんが公開した「けん玉ダイエット」の動画
では、「けん玉」をすることで人間の機能にどうした効能があるのでしょうか。
「NHKためしてガッテン」によると、脳の司令塔とも言われる「前頭前野(ぜんとうぜんや)」という領域の活性化に効果があることが、わかってきました。
つまり、脳が活性化されるということですね。
「けん玉」で簡単にできるワザを繰り返し行うと、脳の前頭前野はグッと活動が抑えられ、いわゆる「ゾーン」と呼ばれるような究極の集中状態に近くなります。
脳が必要な部分以外の活動を抑えることで、高い集中力が得られると考えられ、「けん玉」をやっていない時でも集中力を発揮しやすくなるといいます。
逆に難しいワザをやると、脳の前頭前野などが活発に働き、記憶力アップや、認知症予防の効果が期待できる、とのことです。
こうした効能もあり、今では子どもたちだけでなく、高齢者にも「けん玉」が広がっているそうです。
三山ひろしさんは、今年で歌手デビュー5周年を迎えます。
「歌いながら、けん玉をするのはとても緊張しますが、これで反響があることは本当にうれしい。この楽曲を紅白歌合戦で歌いたい!」
大きな目標です。年末の「紅白歌合戦」で、初の”けん玉演歌”に挑戦する意欲をみせています。三山さんの今後の活躍に期待しましょう。
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